後藤店長の神戸北野からBuongiorno

Vol.019
チョコラータ

こんにちは、店長の後藤です。
暖冬とは言うものの、北風が冷たい寒い毎日が続いています。
北イタリアの街、トリノでも冬の寒さは厳しく、マフラーや手袋が手放せない日々が続くのだとか。
そんな寒いこの時期、トリノの冬の定番と言えば「ホットチョコレート」や「ビチェリン」です。温かいチョコレートドリンクは冷え切った体を温め、和やかな気分にさせてくれる、まさに秘薬のドリンクなのです。

もともとチョコレートは、食べるものではなく飲み物だったと言われています。ここで、トリノのチョコレートの歴史を簡単にご紹介致します。
ピエモンテ州トリノに初めてカカオをもたらしたのは、サヴォイア家の公爵、フィリベルト・エマヌエーレです。
美食家のフィリベルトが1587年、息子カルロ・エマヌエーレ一世とスペインのカテリーナ王女の婚礼の宴の際に、ホットチョコレートを振舞ったことで、神の飲み物とされたチョコレートは、一般にも受け入れられるようになっていきました。
そして、1678年チョコレート職人、アントニオ・アッリはサヴォイア家から「今後6年間チョコレートドリンクを一般に販売する許可」を与えられました。
これをきっかけに、トリノにチョコレート店が多く出現することになったのです。
年月を経て、トリノにも多くのカフェが誕生し、チョコレートとコーヒーを見事にマッチさせたドリンク「ビチェリン」や、カファレルの代名詞でもある「ジャンドゥーヤ」が発明されたのです。
このように、今や世界中で愛されているチョコレートには長い歴史が刻まれてきたのです。

今回オンラインショップでも、ご自宅でホットチョコレートがお手軽に頂けるココアパウダー「チョコラータ」が新登場となりました。
お手持ちのカップに「チョコラータ」を入れ、温かいミルクを加えるだけでホットチョコレートが出来上がります。カファレル社の「チョコラータ」は、上質なカカオを使用しており、カファレルならではのこだわりの味をお楽しみ頂ける商品となっています。

まだまだ寒さの続くこの時期、温かいチョコレートドリンクで至福のひと時をお過ごしください。
最後になりましたが、2007年も沢山のお客様にご愛顧頂きましたことを心より御礼申し上げます。そして、2008年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

カファレル北野本店

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