後藤店長の神戸北野からBuongiorno

Vol.013
イタリア展の裏側リポート

こんにちは、店長の後藤です。
今年の春は、「Primavera Italiana イタリアの春・2007」というイベントで、イタリアの様々な魅力が日本各地で多角的に紹介されていますが、この度、カファレルが出店させて頂きました全国各地の百貨店のイタリア展におきましては、ジャンドゥーヤロールケーキがテレビ番組で紹介されるなど大反響を頂きました。遠くからお越し頂きました皆様方に深くお礼申し上げます。
カファレルはこれまで、普段は神戸の直営店でしかお求め頂けない商品の数々を、百貨店のイタリア展などの催事を通して全国の皆様方にご提供させて頂いて参りました。そこで今回は、「イタリア展の裏側リポート」と題しまして、どの様にカファレルが全国の百貨店催事に参加し、商品を皆様のお手元にお届けしているか、その裏側を特別にご紹介したいと思います。

【1】営業との出展内容の打ち合わせ

各百貨店様から出展のご依頼を頂きますと、各地区担当の営業と北野本店山本シェフとの出店内容の綿密な打合わせが始まります。 商品のラインナップをはじめ、どの様にフレッシュな商品を各地の百貨店にお届けするか、実演販売の仕方や試食の提案などお客様に喜んで頂くことを第一に、詳細に渡り打合せを重ねて行きます。また、営業担当者は徹底した販売員教育を行い、北野本店と同じ様に、お客様へ真心込めたサービスをご提供出来るように努めています。

 

【2】販売する商品の仕込み

今回の催事の目玉商品である「ロールケーキ」や「カンパーナ」などの焼き菓子は、非常にフレッシュな商品であるため、通常はカファレル北野本店でしかお買い求め頂くことが出来ません。しかし、この機会に是非皆様に味わって頂きたいという思いから、生地を急速冷凍する等の特別な作り方や会場への配送方法を工夫し、個数限定での販売では有りますが、各催事でフレッシュな状態で皆様にお届けできる様になりました。 

 

【3】売り場の設営

売り場の設営は、イタリア展が始まる日の前日の百貨店の営業終了後、通常は夜の8時~9時以降から開始します。営業担当者と販売員達が、カファレル北野本店の雰囲気を出来るだけお伝え出来るように工夫を凝らし、与えられたスペース内で、お客様にイタリアのパスティッチェリアにいる気分を味わって頂こうと試行錯誤を繰り返します。その為、設営が終了するころには真夜中になってしまうこともしばしばあります。

 

【4】売り場での実演

翌朝、いよいよ催事が始まると、山本シェフをはじめとする製造スタッフも実演作業に取り組みます。目でもおいしさを味わってもらえるようチョコレートのテンパリング、ロールケーキのお皿盛りなどで実演販売の臨場感を盛り上げます。
そして、販売員達もカファレルの顔とも言える〝ジャンドゥーヤ〝の衣装に身を包みイタリア気分を一層盛り上げています。(カファレルの代表商品であるジャンドゥーヤはトリノの町で古くから人々に愛され続ける歌劇の主人公〝ジャンドゥーヤ〝が名前の由来となっています。

 

【5】お客様との交流

山本シェフは日頃よりお客様との交流を最も大切にしています。精魂込めて作り出したお菓子を、お客様に喜んで食べて頂くことが彼の一番の喜びです。そして、「ロールケーキはどうやって作られるの?」「テンパリングでチョコレートはどうなるの?」などのお客様の声に直接お答えしながら、実演作業を行います。催事出店で、各地のお客様と対面で実演販売することで、山本シェフのゆるぎない知識と経験に基づいたお菓子作りへの思いをお客様にお伝えすると共に、お客様の生の声を聞かせて頂く事で更なるお菓子作りへの意欲を頂いています。又、北野本店で山本シェフと一緒に働く若いスタッフも、各催事での実演と販売に参加し、日頃の修行の成果をお客様に見て頂くと共に、直接お客様とお話させて頂く機会を積極的持たせて頂く様にしています。

 

各地で催されるイタリア展では、全国各地のお客様と出会え、こだわりのイタリアンドルチェを食べて頂けることが何よりも嬉しいと感じます。これからも日々アイデアを凝らし、皆様に喜んで頂けるお菓子作りをしてきたいと思っております。催事会場でお会いした際には、是非お気軽にお声掛け下さい。
遠くからわざわざお越し頂き、本当に有難うございました。

カファレル北野本店パスティッチェーレ 山本剛史

カファレル北野本店

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